わたしは断然、ミルクチョコレート
お店の中は、どこもかしこもヴァレンタインに向いてます。
チョコレートはもちろんの事、箱やら包装紙やらラッピングや、チョコレート菓子を作るための道具、材料が全部揃って箱に入ってあるキットまであるくらい。
どれもこれも可愛らしくて、見てるだけで楽しいですね◎
女の人が意中の男の人にチョコレートを渡すという自体が、日本独特のイベント内容になってますが、わたしは結構良いなと思う。
思いが届くか届かないか。
期待と不安の胸の内を、思い切って放つには、甘ーいチョコレートで、ちょうどバランスが取れるのかなって。
ミルク・ビター・スイート・ブラック・・苦さを含んだものもありますけどね。
最近は「友チョコ」って友達に感謝を込めて渡したり、「自分チョコ」で自分にご褒美に買ったり。
いま、ある製菓会社のCMでは、「今年は待つより自分から。逆チョコを渡そう!」という、男の人から意中の女の人にチョコレート渡しましょうっていう宣伝まで。
実際のヴァレンタインは男性から女性に贈り物を渡すらしいですけど。
そういう固定観念(?)に囚われないで、二月十四日に女性からでも男性からでも、思いを告げるのも良いかと思います◎
でも、売り場に並んでるラッピングの箱や包装紙はピンクや赤が多くて、ハートの形もたくさん並んでて。
それを見てると、春を迎える前の、女性の闘いのようにも見える気がします。