人生足別離

田中ちはるのブログです。

誰かの気持ちにひっかかる作品を。


夜の外、空気が気持ちいいです。
星がきれいでした。



情けないですが、今日やっと、AQUA展の絵が描けました。
あした搬入に行ってきます!
期限には間に合ってるけど、いつもギリギリで申し訳ない( ;∀;)


今日、絵を描いてる途中から、考えてました。

仕事の内容に沿って描くイラストレーションではなく。
自分が好きで描く絵は、極端に言うと、自己満足の絵を描いてるのかなとおもう。
好きで描くんだから、それは普通かもしれませんが。

ただ、自分の好きに描いてると言っても、作品には自分の気持ちを込めたり、何か伝えたいことも込めるときもあるし、ただコレが描きたい!とおもって描くだけのときもあります。
でもやっぱり、そこは「自分の世界」であって。
わたし個人は、誰かが見てどうおもうのかは二の次で、やはりまずは自分が好きで、描きたくて、こうだ!っておもうように描きます。

今回もシンプルなかんじで描いたから、余計に考えるのですが。
自分はしっかり考えて描いた絵ですが。
誰かが見たら、「ふーん」と、流されてしまうような、絵なのかなあって。

好きでやってることではありますが、作品を外に出す以上は、やはり興味をもってもらいたいとか、気に入ってもらいたいとか、おもってしまいます。

色や画風や塗り方、どこかの部分で「気持ちにひっかかる」ような作品でないと、いけないんだなとおもうんです。
誰かに見てもらう以上は、つまらない作品だとおもわれてはいけない。

まずは自分の好きには描くのだけど。
「誰かの気持ちにひっかかる作品」が作れるようにありたいです。

・・とか、おもったよ!