人生足別離

田中ちはるのブログです。

いつもなんだか置いてきぼりの気分


なんかやたら、本だらけになってきました。

もう本棚の許容量なんてすでに越えてます。部屋の空いてるとこに平積み。まだ読んでない本も数冊。机の近くに重ねたまま。

兄たちがそのまま置いていった本もまだ部屋に残ってるので、本の重さで、床が危ないです。凹んでます。本棚の前を歩くとちょっと怖いです。

でも、どの本もお気に入りで手放せないし、まだ完結してない漫画や小説は、新刊が出たら絶対に読みたいから買うし。

循環せずに、家の床にとっては、「悪」が溜まっていくばかり。

わかっていながら、月に1、2冊は本を買うわたしなのです。



さて、今日もかなり暑い一日でした。

天気が良いのは嬉しくも、自然の様子を考えると、やっぱり雨が欲しくなります。

暑いのは暑いけど、気がつけばもう八月なんですよね。もうすぐ「立秋」がやってきて、暦の上では秋になるんだなー。

今日の夕方頃に、散歩に出たんですが、赤とんぼ飛んでました。なつあかねなのか、あきあかねなのか、ちゃんと知らないんですが、夕暮れに赤とんぼ見ると、少し寂しいような、切ないような気持ちになります。

夏の終わりは、お祭りから帰る時と気持ちが似てるような。

毎年毎年、少し取り残されたような感じがしてしまうけど、時間と同じで、季節の変わりも、いつも待ってくれないですからね。

寂しくても、来る秋の澄んだ空気を想いながら、まだまだ蝉の声でいっぱいの八月を感じていこうかと。