人生足別離

田中ちはるのブログです。

むなしさびし。


今日は、産直市場と手作りのお店が一緒に並ぶマーケットに行ってきました◎

昨秋、イベントに参加させて頂いてお店をやったときに、ブースのお隣さんが、そのマーケットに出店されていて、一年ぶりの再会!!
とても嬉しかったです☆


色々並んでて、勉強になったりで、楽しかったのですが、なんかちょっと、むなしいというか、さびしいというか、そんなかんじで帰ってきました。

というのも。

「お店」に関しては、素人さんから、実際にお店されている方が出張で来ているなど、さまざまです。

そこは承知の上なんですが。

あるブースで、売ってるものを見せて頂いてたんですが、そのブースの方(二人組)たちは、通路に背を向けて座ってるんです。
つまり、お客さんに背中を向けっぱなしというか・・それはちょっと言いすぎかな。
でもなんて言うか、椅子の向きは、通路に、お客さんと向き合うようには、なっていなかったです。

商品を並べて、その囲いの中で、自分たちはお話したり、携帯電話を触っていたり。
あ。お客さんが来た。というかんじで、こっちを見るんですけど(小さい声で「いらっしゃいませ」もあったと思うけど)、雰囲気からすると、声をかけられるまでは、何にもないかんじ・・。

別に、「いらっしゃいませ」もねぇのかよ!とか、愛想ねぇな!とか、そんなんじゃないんです。
せめて、通路に、お客さんが通るほうに向いててくれたらと思って。

キツい言葉になりますが、心がないように思えました。
お店みたいなことをしてるだけ。というかんじ。
「売る」のも「買う」のも、やりとりするのはモノとお金ですが、それをやるのは人間だから。
売った。買った。はい終わり。
じゃなくて。
そこに、もうちょっと、心がほしい・・と、思うんです。

ボタンと、多肉植物を買ったのですが、そのお店の雰囲気から、これ、お店か??っていう気持ちになりました。
単純に、背中向けられたり、お話されてたら、声をかけづらいしね。

置いてた雑貨も素敵だったのに、なんか、残念だなって、気持ちになりました。


素人さんかどうかは、わからないことですが、こんな風に思うわたしが、過敏すぎるのかなぁ・・。

でもなんだか、むなしいかんじです。

でした。はい。