人生足別離

田中ちはるのブログです。

カワセミ仲間?


もう聞き飽きたとおもいますが(苦笑)
今日も少し、カワセミに会うために出かけました。

追いかけだすとキリがないので、ここまで!と、決めている橋があるのですが、その橋からも見えなかった。
その橋から100メートルほど先で、道が左にカーブしてるので、そこまで行ってもいなかったら、今日はいいや~と、もうちょっと歩いてみることに。

カワセミに、ナワバリや「お気に入りの場所」があるかはわかりませんが、いつも見かけるから、きっと、この土手にはいるはず!!と、少し歩くと、すぐに見つけました☆
わたしが毎週来るもんだから、橋に近い、いつもいる場所が、居心地悪くなったのかもしれない(笑)

カワセミがいるのとは反対の川沿いを歩いて近づき、写真を撮っていると、対岸(カワセミがいる側)のお家から、男のひとがスマートフォンを持って現れました。
目があったので、川のあっちとこっち(川幅が狭いの!)で、どうも~というかんじで頭を下げ合う。
電話するのかな?とおもいながら、男のひとが歩く方向は、カワセミに近づいてゆく~・・あ~逃げられるかな~とおもっていると、カワセミは飛んで、少し距離を置かれてしまった。
でも、飛んでった先はまだ見えるところ。

男のひともスマートフォンを触りながら、そのまま歩いていく。
どうするんだろうどうするんだろうと、少し様子を見ていると、男のひとは、そうっと川をのぞきこんで、カワセミを撮っていました!

なんと!!カワセミの存在を知るひと発見☆

カワセミがどこかへ飛んで行ってしまったあとに、戻ってくる男のひとに「カワセミですね~」って、そのまま話しかけてみた。
こっちもカメラ持ってるし、たぶん、家から出てきたときの初見でわかってくれてたとおもう。

普通に、「カワセミいるの、知ってらっしゃいましたか?」と聞いてみると、「はい、たまに飛んでるのを見かけるので~」って。
いいな・・カワセミの生活の場に近いとこに住んでるって・・。

「どこか(遠いところ)から来られたんですか?」と聞かれたので、「いえ、わたしもおんなじ地区なんです」と答えました(笑)
今日この、カワセミ撮ったところは、地区の端っこのほう。
かたや、わたしの家は、反対の端っこ。
おんなじ地区でも、近所ではないので、おたがいを知らないのはしかたなしデス(苦笑)

カワセミを狙って写真を撮るために家を出てきたなら、仲間って呼んで・・いいよね◎(・∀・)

勝手にわたしがおもうだけですが、カワセミ撮り仲間を見つけられて嬉しいぜ・・。


そうそう。おんなじ個体かはちゃんとわからないですが、おんなじカワセミが、そこにいる気がするんですよね。
その橋からよく見かけるカワセミは、まだ幼鳥のような、こぶりなやつなんです。
図鑑にあった特徴で言うなら、たぶんメス。
写真で確認する限り、いつもメスのカワセミがそこにいるのです。

こうなったら、大人の大きさになるまで、ずっと会いたいな・・。