さようなら平成の夏。
今日で八月が終わる。
SNSではこの夏を「平成最後の夏」と書いてるひとがいて、あっ。そうだな・・って。
毎年毎年、決しておなじ夏ではないですが。
言葉で聞くと、なんかこう、がりがり!ぐりぐり!って線を書いて印にしていいくらいの節目ですね。
平成を迎えたときはまだ小さかったので、元号とか全然わからんかった。
それがこうやって、新しい時代に変わっていくのを目の当たりにするんだなとおもうと、全然実感ないけど、不思議と「時」というものを意識します。
平成最後の秋に、冬に、最後に春を迎えて、晩春に平成が終わり新しい時代を迎える。
そっか、なんか、貴重な夏だったのかなあ。
・・とはおもうものの、いつもどおりの夏でした。
毎年、さようなら〇才の夏・・っておもうからなあ(笑)
大きい話から小さく戻しますが。
赤とんぼが平地でたくさん飛んで。
夜の虫の声が大きく。
日も短くなり。
日中の青空も、夏の青さのように見えて、秋の高さをかんじます。
ちょっとしみる、夏でした。
少しだけ、初めて訪ねた生石高原にて。
和歌山の山々のすごさをみた。
夏の雲の綺麗さも。
素敵なところでした。