人生足別離

田中ちはるのブログです。

自分を見る。自分の中身を認める。

 

2月以降、雨が増えましたね。

正直助かっています。

家の裏の川が長らく干上がっいてました。

農地が多い地域なので、水は命です。

夏が来る前に雨量が少ないと、今年の農作はほんとうにマズいんじゃ・・と心配なくらいでした。

雨だと農作業も滞るのでほどほどに・・とはおもいますが、雨はありがたいです。

 

 

順調に閲覧者がいないので、また微妙な話をひとつ。

 

自分をしっかりみつめることができることが強さかなと。

 

自分の中にこんな感情があるのか。と知ることはけっこうしんどいですよ。

でも、人間だから。

妬みもあれば、自尊心の高さ、憎しみ、そしてそれらの感情を持っているその瞬間の自分の黒さ。

 

そういう感情を持たないほうがいいにしても、持ってしまった自分に気づいて、ちゃんとそれを見つめられるかはほんとうに大事。

 

誰かとの比較か。

自分の劣等感からくるものか。

できごとの大きさや深さ。

投げつけられた言葉なのか。

 

どういう気持ちだとしても、まず自分の中に生まれてしまったその気持ちを、認めずに言い訳すると、けっこういびつなことになる。

そりゃちょっと、見栄を張ったとか、そのくらいで済むならいいけど。

正当化しようとしたり、認めないでいると、結構それは顔や言葉に出てる。

性格になってしまったりする。

案外、他人にはそういう部分が伝わっていたりする。

にじみ出てるときがあるんだよね。

 

話してると、びみょうに偉そうな言い方していたり。

まっとうな理由があるように言ってるけど、むっちゃ自分勝手な話だったり。

 

自分の大きさを知る。

それがお猪口や豆皿みたいなサイズだったとしても、認めている人と認めていない人では全然ちがうもんです。

自分の大きさがわからないと、何ができるか、何をしていいのかがわからない。

 

自分をわかっている人でも、まだまだ知らない自分って出てくるもんだしね。

年齢とか、立場か変わるとかあるから。

 

男はつらいよ。じゃないよ。

自分はつらいよ。だよ。