人生足別離

田中ちはるのブログです。

書くよ書くよ。


「書く」のが好きです。
メモ書いたり。
苦手なのですが、手紙も書くのは好きです◎
わたしは、何かを送るときに、添えて書くのが殆どなのですが。

手紙の場合は。
会って伝えられたら、それに越したことはないんですが、いざ相手の顔を見ると、言葉がうまく出てこなかったり。
そんな時に、手紙っていいですね。

相手の顔を見てなかなか言えないなら、書くのもまぁ同じようなもんなんですが(苦笑)
自分で書くときもそうなんですが、すんごい時間がかかるんです!
「え~と、まずこの前のお礼を・・次に本題を・・・・・あぁ、余計なことかな。でも書いちゃおう。うぅ、こっからどう次に繋げよう・・・う~むむむむ~・・・・コーヒー飲むか・・・・・・・・・さてと・・やっぱ余計なこと書かないでおくか。ココやめて・・・いや、やっぱり書くか。急に話が変わるけど、このままいっちゃえ。・・・・え~い、これで清書する!!」
・・ってな感じで、内容を決めて、清書しますw

手紙に限らず、もし何か、思うことがあったら、書き出してみるのっていいですね。
頭の中でフワフワしてるものが、書くことによって、わかりやすくまとまるというか。
書いてるうちに、どう表現したいとか、どの辺をちゃんと伝えたいとか。
また、「あ。こういうことを言いたかった!」っていう発見もあったり、自分の気持ちも見えやすくなってきたりします。

そういえば、嫌なことがあったら、紙に書いてみるっていう人が、友人や知り合いに何人かいます。
誰かに相談したり、言いにくいことを、書いて吐き出すんですね。
どんなことが嫌だったとか、何に対して嫌な気持ちになったとか、書き出してみるとまた、心の中をうまく整理できるんだとか。
アンジェラ・アキさんの曲、「手紙~拝啓 十五の君へ~」って、そんな感じの歌ですよね。
誰にも相談できない悩みを、「十五の僕」が、「未来の僕」に充てて、手紙を書くっていう。

嬉しい気持ちは、きっと喜んでもらえるから、言わないでおくより、相手に伝えられたらいいですね。
悲しい気持ちは、人には言えないこともあるけど、溜め込みすぎないで、そっと心から、出せたらいいですね。