人生足別離

田中ちはるのブログです。

「してやっている」という気持ちを限りなく無に。

 

にわか雨の予報もあったのに、降りませんでした・・。

雨がほしい。

渇きがきつい。

川も干上がってる。

 

 

「してやっている」という気持ちを限りなく無にできたらいいなとおもう。

 

わたしは仕事や私用で外出するとき、家の買い物を聞いていきます。

買い物は、外に出るついでにできるからことだから。です。

 

そして買い物して帰ってくると、こうおもってしまうんです。

買ってきたのはわたしだから、家族に、買ったものを冷蔵庫に入れたり、買い置きなんかは所定の場所に入れてくれないかな。と。

(母がすぐに買い物袋を運んでくれて、あれこれ仕舞ってくれる。ありがたい)

 

そう。これは「買い物してきてやった」の考え。

 

わたしが仕事だろうが私用だろうが。

出かけてる間に、掃除をし、洗濯をし、料理をし、その他いろいろなことをして、家を整えてくれているのは、家にいる家族。

わたしは、買ってきたものを、所定の場所に入れるくらい自分ですればいいのだ。

 

そう。これが無にしたい気持ち。

 

家族みんなの行動で、家の中も回っているんだから。

家でしてくれてることを考えたら、買い物くらいお安い御用で、なんなら所定の場所へ入れるまでが買い物!!

 

仕事って、数も内容も平等に分けることはできない。負担の大きい仕事もあるとおもう。

みんなでやるんだから、簡単に「してやっている」という気持ちを持たないように気をつけたいなって。

負担の大きい仕事をしてくれてる人がいたら、自分は仕事の数をこなすとか、自分のが終わったら大変な仕事をしてくれてる人のところへすぐ行くとか。

 

なんにせよおもいやり。

 

「わたしはこれだけのことした!」っていうのは、頭をよぎったとしても。

相手への感謝をちゃんとできるひとでいたい。