人生足別離

田中ちはるのブログです。

他人に負担をかけるのはちがうしちゃんとお金出してって話。

 

暖かい日でしたね。

じわじわと春に近づいていますね◎

 

 

だれもアクセスが無いことをいいことに、今日はちょっとヤな話を。

 

初っ端から「安くしてくれないかな。」って言われる話。

 

これは、悪気なく、自分の希望を伝えているだけとはおもうんです。

交渉は早いほうがいいし、できるだけ自分の希望を伝えて、スムーズに話を進めたいのもあるかも。

わたしも多少は作る側の人間と言えども、消費者でありますから。

できればお安く買いたい。という気持ちはわかります。

 

が、初っ端から言われて、いい気分はしない。

 

まず、何かを作るには、材料をそろえるところから始まります。

ということは、お店に買いに行きます。

もしくは、いろんなネットショップなどで探しまくります。

・・もうここで、そこそこの時間と労力をかけています。

イデアを出し。材料買い。実際作って。依頼者に確認して。

もしイメージに合わないとかあれば、また作って、確認して。みたいな、完成まで作業を重ねていくのです。

 

あくまで個人的な考えや気持ちの話ですが。

最初から「安く買いたい」と言われると、材料費くらいしか見てないんだろうなという気持ちになる。

 

時間をかけて作ったんだ!

ひとの技術を何だとおもってるんだ!

とか、叫ばないですよ。

 

でもこれ、もし逆の立場でって考えてみたら、少しは言われたほうの気持ちわからないかな?っておもう。

「むっちゃ体使う仕事で、時給750円で、悪いけど働いてくんない?」みたいな。

その仕事、受けるの?っておもってしまう。

なんか、変なたとえですが、割に合わない仕事受けるの?って言いたい。

 

仲のよさや、長い付き合いや、義理や、恩があったり。そういうのでできる関係もいいとおもいますよ。

でも頼まれた側が苦になってないならいい。という話ではない。

それは搾取になる。

 

おたがい気持ちよく、どちらも笑顔で終われる商売であってほしいとおもいます。